2009年7月22日水曜日

過去を振り向くトキ

 過去を振り向くトキ、オレは苦い哀しいモノを見捨てます。

 良かったなぁと思うもの、満たされてた日のコトを大切にしています。


 男なんての定義は好きではないけど
 男には幸せがあってはアカンと、
 
 男とは愛する人を幸せにしたトキ、満たされるモノやと思っています。

 男とは、常に寂しさと隣あわせです。
 羆のオスはいつも独りで徘徊します。

 人間であるオレは男として愛する者を幸せにしようと務めます。



 よくぞこんなコトをホザイタもんや。
 全部嘘で固めている。
 見栄っ張りを通り越して破廉恥な小心者でしかない。

 振り返る過去は辛い哀しい場面を思い出し又も苛む女々しい奴。
 満たされた、楽しい場面を思い出しても今は遠い昔と嘆く。

 自己愛の強すぎるオレは自分の幸せを、慰めを求めるがタメ
 都合よく人を愛してるに過ぎへん。

 生来の小心は自分に都合の良い人間を求めて徘徊している。
 樋熊のように雄雄しくも孤高でもなく
 むしろ、そんな欠片も持ち合わせていないのだ。

 愛する者を幸せにする。
 よくぞ言うたもんや。
 66の今まで誰か幸せにしたのか、皆、オレの犠牲になっている。


 更に、追い討ちをかけて

 
 男は、オレは寂しさを背負い常に闘い続ける戦士でなければと。


 これは、小心なら未だ救いようがあるが卑劣な詐欺師。
 そういう振りを見せて他人を呼び込み誘い込み利用する手口や。

 狡猾ってのと縁遠い、クマならぬ猿芝居、

 押したり引いたり、全て演技のココロを弄ぶ小悪党
 それが、本当のオレの姿。


 人々への愛、反骨、闘士、教養、知識
 全部、全てウソだらけ。


 自己愛の欲望の塊。
 ハッタリの見せ掛けの闘志、謂わば張子の虎。
 中卒を前提に知識人ぶって他人を誑かす。


 最低の、最低の、オトコ。エロいだけの雄。


 こんなオレを信用したらイカンぜよ、って、またホザク。

 そんなコトないって、そうして自己否定できるだけ良い人
 なんて思わすどうしようもないのが、オレ、、、

 そんなにココロ痛めてどうするの、
 アナタはそれだけ真っ直ぐでピュアな人ですよ。

 なーんて言われてほくそ笑む、鼻持ちならん最低のオトコ。

 漢字で「男」や「漢」なんかとは外枠の最低の「オトコ」でしかない。


 もうどうしようもない最低。
 死のうか、、、、、

 あああ、、、これも素振り、ウソ。
 哀しい哀しい、哀れなオレが鏡に映っている。
 

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